ペットの余命 1 ヶ月告知からの時間

このレポートはペットと家族のように暮らす、A さんご夫婦の承諾を得て書かせて頂きました。 八ヶ岳に住む A さんのご依頼は 「ペットが急病で余命 1 ヶ月の宣告を受けたので、ペットから何かメッ セージがあれば教えて欲しい」というものでした。2019 年 1 月年明け早々のこと

このとき A さんご夫婦には、フラワーエッセンスが必要と感じました。
A さんが以前、東京でセッションにいらしていた時、始めのスターオブベツレヘムが A さんの過敏性大腸 炎の、外出中の症状を完治したことを思い出したからです。

その時の A さんは実母が他界したばかりで「愛する人の死に身体が影響受ける」ことを考慮しました。今 回は奥様も家族同様に過ごすペットの急変に大変動揺しているため、フラワーエッセンスの必要性を感じ ました。お二人の同意後、ペットからのメッセージを受け取りつつ、フラ ワーエッセンスを選び始めました。

詳細は割愛させて頂きますが、ペットからのメッセージは『まだ諦めていないこと』『静けさを求めている こと』『上手く甘えることができないこと』『現在のまま絵に残して欲しいこと』などを受け取りました。 『まだ諦めていない』ということに対して、A さんご夫婦は勇気ずけられたようです。

飼い主さんたちの過剰な心配や悲しみはペットに影響を与えるため、お二人には以下のような処方を致しました。

●A さん向け (病気のペットと共有して頂く)



・ウォルナット(分岐点にご自身を保護する) 
・スターオブベツレヘム(告知のショックや深い悲しみにトラウマにならないように心を慰める) 
・アンジェリカ(分岐点において高次の存在からのサポート)
・ボラージュ (心が重い状態で悩み、病気や深い悲しみのあと記憶を楽観的なものに差し替え、心をケアする) 
・イエルバサンタ (特に胸のあたりで感情がこり固まった状態。悲しみや憂いを内面化させる傾向を自由に流れさせる)
*A さんの処方をペットと共有することを選んだ理由は、ペットは胸腺癌にかかっており、A さんは高血圧 の薬が長い間続いているので、双方がハートチャクラの問題を抱えていて「共振」が起きやすいのではないかと考えたからです。

●奥様分

・ウォルナット ・スターオブベツレヘム・アンジェリカ は共通
・レッドチェスナット (身内、特に近しい存在への過度な心配を緩和し、ネガティブな思いによる実態化を 防く)
・ミムラス
(ペットと共鳴する「音」や向こう側の世界への恐れを緩和)

*当店への初めてのご相談は奥様からでした。今回病気になったペットが、東関東大震災後「音」に非常に 恐れるようになったことでした。そのときは 5 レスキューをお出ししています。心配を抱えている奥様ともペットが共振することも意図しています。また、普段から奥様ご自身に効果があるダンディライオンダイナ モ oil は、 緊張の緩和のためにも役立つことをお伝えしました。
仏教の教えを学び始めた A さんには座禅を 5 分間行い、心の静けさを保ったまま、ペットの患部に手を当てることをアドバイスしました。ペットが自然に受け入れられない時は無理に手当しないことも付け加えました。手を当てることは、エネルギーヒーリングの基礎となっていますが、A さんもよくエネルギーヒーリングを受けに来ていらしたので、効果も理解していらっしゃるため、私は A さんに委ねることができまし た。
後日、A さんはご自身はマントラ(般若心経)を唱えることも自ら始められました。 『祈り』を暮らしに取り入れられたのです。

○処方から 10 日後 
ペットの診察日。年始の見通しでは余命一月とのことでしたが、顔つきがよくなる。
○処方から 1 ヶ月半後の3月 
診察日。最悪の事態は脱した。経過観察となり、次の診察日はかなり先になる。

飼い主さん達の様子 
たとえ未確定の腫瘍があったとしても、日々を静かに過ごすと決めているので迷いがない。我々の気持ちも伝わっているようなのが安らぎと感じている。体重は激減しましたが目つきも、足取りもしっかりしてきて 「生」を実感しつつあります。

不思議なこともありました。メッセージで望んでいた今のままを絵に残すため、知り合いのイラストレーターに頼もうと決めていらっしゃいましたが、獣医の宣告を偶然一緒に聞いたお孫さんから絵が届いたのです。当然ですが、お孫さんはメッセージなど知る由もありません。あまりの偶然の出来事に A さんご夫婦は 涙するばかりと伝えてくださいました。お孫さんは動物病院で苦しそうなペットの姿を見ているはずなのに、 とてもゆったりした様子を描いていたそうです。

お孫さんが心からペットに思いを寄せ、幼いながらに直感に導かれ絵を描いたことを想像しました。A さん ご夫婦は、お孫さんの書いた絵とお気持ちに、温かいものを受け取ったのでしょう。涙され浄化を得られました。

他に、追加点として以下のような気づきがあったようです。

『確かに、自分の体験から腑に落ちる処(時)が悟りというのは頷けます。悟りについての教えは、いろい ろ ありますが、其々その人なりの悟りがあるということ。 』 というメールが届きました。マントラ(般若心 経)を唱えながらペットの介護の時間を過ごし、気づき始められたようです。


○処方から 5 ヶ月後の 6 月
レントゲンとエコー検査のみ。 呼吸が辛くなることがあるので薬剤でコントロール。予断はできないが食欲がある。これが希望とのこと。 

○処方から8ヶ月後の8月

8月16日、ペットは永眠12歳4ヶ月(大型犬・人間換算で70余歳)

余命一月の診断から、その後8月の猶予があったことになります。 当初診断時は正月。そして最期が、東京のご家族がお盆に皆が集まった時と、偶然では説明がつかない ことばかりだったとお知らせくださいました。亡くなったペットとは、ご家族全員と八ヶ岳でお別れできま した。仔犬時代とまったく同じように可愛く安らかな顔でした。自然に出る涙で、A さんご夫婦は心を浄化

してくれていると実感されています。「お二人でゆっくりと受け入れて癒されていきます」と仰ってくださいました。

その後、A さんがご様子をお知らせくださいました。

『日本人流では、四十九日が過ぎ、E ちゃんは沢山のプリザードフラワーに囲まれた写真へと変わりました。

四十九日の直前、同日の夜に私と家内は夢を見ました。私は、「生まれたよ!」という夢でした。 家内は、「何だ、E ちゃん、帰って来たの」という夢です。 メッセージにあった如く、私は何れどこかで人間になった E ちゃんに会うはずです。
家内は、E ちゃんの感触が忘れがたく、それぞれの夢になったのでしょう。

お蔭様で、余分に頂いた8か月は、本当に私たちが創る E ちゃんのための時間でした。 最期の数日前からは、本当のお意味で、「自分に忠実、自分を包み隠さずさらけ出して甘えてくれました」。健気な純粋さは仔犬時代に戻っていました。顔つきまで。』

「盆」と「正月」は日本の文化にとっては大切な節目でもあります。

A さんは両親の最期は居合わせることができませんでした。本当に愛するものを介護する、そして、看取るということはどういうことか、今回体験できたことで気づきが沢山得られたようです。

ご依頼があったときのペットの症状は、余命 1 ヶ月と診断されていました。フラワーエッセンスと手当と祈りにより A さんご夫婦には” 時間 “というものが与えられました。余命を宣告された後の時間を、家族としてどう過ごされるのか、A さんご夫婦にとって大切なことだったのかもしれません。『愛を表現すること が上手くない』と感じたペットの心を察して、飼い主の A さんご夫婦が寄り添っていらしたことが愛おしく感じられます。

また、A さんが仰っていたように経典とは、各々が体験から腑に落とし悟っていけるような教材として、人類に残された教えなのかもしれません。

ペットの死を意識されてから「真理と愛」に向き合われたこと。A さんにとって、これこそがギフトだったように感じました。




今年の6〜7月の初めに発症した、高齢者訪問による自分の皮膚感染についてご報告いたします。

最近では老人介護者、高齢者訪問を仕事にしている方々にかかりやすい皮膚感染があることを、中野区の真菌に強い皮膚科の先生、東京医大の皮膚科の先生に伺いました。少しでも意識を持って予防していただきたく、ご報告させていただきます。

経緯)
行政のボランティア活動として、高齢者の訪問が始まった直後に足の指に炎症(赤味)と発疹が出始め、痒みも伴ったため地域の皮膚科を受診しました。初めは水虫という判断で、水虫の塗り薬を1ヶ月続けました

1ヶ月たっても治る気配がなく、真菌の得意な中野の医師を受診。
「”水虫”はいない」「ヒゼンダニが一匹いる」と言われ、その日すぐに東京医大に回されました。そこでの診察では「水虫もヒゼンダニもいない」という診断でした。中野の皮膚科で見つかったのは疥癬を引き起こす一匹だったのです。

結果)
水虫ではなく疥癬に感染してたこと。
「疥癬」は高齢者に関わる仕事をしている方に最近増えている皮膚感染症であること。
を伝えられました。

病院での処置)
ヒゼンダニは少し大きめなダニの一種で疥癬を引き起こします。
運良く一匹いたヒゼンダニを採取したので快方に向かうだろうが、高齢者の訪問が増えるのであればと感染症の薬を処方されました。

自分で行った処置)

・寝具はすぐに洗い乾燥機にかけ熱処理。
・家族や他者への感染を防ぐために、むやみに掻きむしらない。
・裸足で歩かない。

アロマテラピー・インストラクター、フラワーエッセンス・プラクティショナーである私は、水虫(真菌)にはティートリー精油を使うという知識があったので、アロマ療法を組み入れていました。「抗生物質よりティートリー精油は効果がある。」とアメリカのアンドリュー・ワイル医学博士は、著書 ”ナチュラルメディスン” に書いており、それに従いティートリー精油のスプレー噴霧とナチュラルクリーム(5フラワーエッセンス+クラブアップル+カレンデュラ配合)の塗布を自分に処方していました。おかげで痒みに対してイライラすることもなく、皮膚をかきむしることから起きる皮膚感染を防ぐことができました。現在は皮膚再生のためのアロマとフラワーエッセンスでクリームを作り処置しています。

また皮膚感染にかかったこの夏場、晴れの日が少なく特に感染しやすい環境がありました。
7月からテラノイントのプロテクトを使用し始めたことで、外因から身を守り更に、自分がすべきことを行動に移すことが必要と感じ、高齢者介護に関わる方たちのために知って頂くために、関わりのある行政に向けてレポートを提出し会議の中で発表しました。また行政福祉に関わる団体さんに直接話すことができました。

学び)
高齢者の訪問先の現場はいろいろです。私は普段、身体に触れる仕事もしておりますので
仕事に影響がないように大変神経質になり、負担でいたことに気づかされました。寝たきりの高齢者を抱えた高齢者同士の介護は本当に大変なことです。実際に現場を見て回り痛感しました。

高齢者同士の介護は、必死であり衛生面に行き届かない点も増えます。
ペットなどもいたら、尿の匂いにも鈍感になりますし後回しになることでしょう。実際、私の両親も老夫婦で介護が始まり衛生面までは手が届かない状況でした。

高齢者同士の介護現場は、これから増える方向になります。
今後の高齢者世帯が増える社会を皆で対応を考えないといけない。改めてそう感じているところです。

○疥癬とはどんな病気か
疥癬は、ヒゼンダニ(疥癬虫(かいせんちゅう))と呼ばれるダニが皮膚表面の角質層に寄生して起こる感染症です。やがて卵を産みつけ成虫となると全身に被害が及ぶ場合があります。 肌と肌が直接触れることで感染するため、これまでは性行為に伴う感染が多かったのですが、近年は高齢者の介護行為などを介して感染し、施設内や家族内で流行することがあるので問題になっています。
抵抗力が低下している人では、全身が赤くなったり、皮膚がザラザラして厚いカサブタをつけた重症型の角化型疥癬になることがあります。角化型疥癬の場合は皮膚に多量のヒゼンダニが存在するため、肌が触れなくても剥がれたカサブタが飛散して感染し、集団発生のもとになるので注意が必要です。

なぜ、私は被害が最低限の1匹で抑えられていたか。という点においてですが
ヒゼンダニ は、アルコール除菌に弱く、私が取り入れていたアロマ精油のスプレー除菌によって、ヒゼンダニの増殖を運良く抑えられたのではないかと医師たちと話し合いました。

【感染経路】

通常疥癬
●直接経路
長い時間、肌と肌が直接ふれることで感染します。少しふれる程度であれば感染することはほとんどありません。

●間接経路
疥癬の患者さんが使用した寝具や衣類などを交換せずに、すぐに他の人が使用することで感染することもまれにあります。

角化型疥癬
感染する力が強いので短い時間の接触、衣類や寝具を介した間接的な接触などでも感染します。また、皮膚からはがれ落ちたあか(角質)にも多数のダニが含まれており、感染の原因になることがあります。

【東京医大皮膚科の医師からの注意】
・寝たきりの高齢者には細心の注意をする。
・訪問/介護を終えたあと、手や足をアルコール除菌する。うがいをする。

●アロマテラピーによる皮膚感染の緩和に有効な処置のご紹介
(アロマテラピー事典/パトリシア・デービス著・高山林太郎訳)
*現在、病気により薬を使用している方は医師へご相談してからおためしください。

除菌スプレー
 無水エタノール(薬局)をスプレー容器50mlに1cmくらい入れ、抗菌作用の高いテートリーやペパーミント精油を5滴垂らし、ミネラルウォーターを加えて出来上がり。
*ティートリーはインフルエンザ予防、ペパーミントは風邪予防に最適な精油です

水虫 :ナチュラルメディスンより抜粋
・生ニンニクを食べると良い
・ティートリー・ラベンダー・没薬などの精油は殺真菌作用があり、アルコール(無水エタノール)にこれらの精油を溶かして、湿りがすっかり乾くまで2〜3日間つけ続けるのが最上です。また、皮膚がひび割れて痛いときにはカレンデュラクリームがとても役立ちます。

疥癬:ナチュラルメディスンより抜粋
・ニンニクのカプセルを内服する。
・ラベンダーとペパーミント・レモンの組み合わせは非常に効果的で軟膏(クリーム)を高濃度の5%で作り、1日に2回、全ての箇所に塗布します。同じ精油をバスタブに入れることも治療に一層効果が得られます。バスタブには3滴づつ

*AEAJ(公益法人 日本アロマ環境協会)では上限1%とし、それ以上の濃度に希釈することもありますが、5%の処方は大変高濃度であることを了承してご検討ください。



フラワーエッセンスの感想
[ 2016年 40代半ば女性 ]

◇チェスナットバッド:2016.2〜春先
習い事を通して友人関係がこじれた時に陥った、昔からの古いクセに気づくきっかけになった。起きた事に対して振り返り反省し、受け止めたと思っていても、何度も振り返りそこに見落としがないかを必要以上に考えてしまう。その時の状況や対象人物に気持ちを持っていきすぎて、今に集中できない。それなりに消化できていると思っていたが、間もなくして帯状疱疹になったことで自分の状態を見つめ直す事にもなり、自分の気持ち以外にエネルギーを向けすぎて消耗してしまうクセを実感した。自分が思っている以上に傷ついていたのを感じ、無理矢理納得させて前に進もうとしていたことを知る。

◇アイリス(+途中からチェスナットバッド):2016.6.28〜二ヶ月ほど
甘いものや炭水化物を控えることに難しさを感じていたので、薦められたアイリスを試しにスタート。最初10日ほどは特に変化は感じず、生理が始まり食欲が落ち着いた頃に気づいたのが、美味しいものを食べた記憶や想像力が豊かすぎて、それが関心や食欲を高めていたということだった。過去行ったお店、そこで買ったり食べたりしたことを頭に思い浮かべた時に、無意識に五感を総動員して思い出す。それがリアルに再現され残ることで、また行って食べたくなってしまう。そして実際に行動におこして食べる、もしくはあきらめる事に成功するかのニ択になるのだが、どちらを選んでもストレスを引き起こしていたことにも気づく。食べた後はなんらかの自己嫌悪を、あきらめた後は心の葛藤を。どちらにしても疲弊する流れに。この五感のスイッチをいれてしまうクセは他のジャンルにも共通で、好きな本や、ドラマ・映画など、心に響いたり、高揚感を得たり、気にかかったものに対して何度も繰り返して味わいたくなったり、無意識に反芻してしまうことに繋がっていた。五感をフルに使う事が不健康な自家中毒も生んでいたことに愕然とし、チェスナットバッドを併せて再開する。それからは、美味しかったものを頭の中に思い浮かべてもそこでブレーキをかけ、五感のスイッチを入れないよう意識するようにしたら、外食が減り、苦痛だった自炊の回数が増えて、食欲も落ち着き、衝動にあらがえなくなることも減っていった。甘いものを食べる時に感じるストレスも前に比べて楽になり、バランスよく受け止められるようになったと思う。

◇アイリス・スクレランサス:2016.8.1〜2週間
春先から色々学びたいことが出て来て取り組み始めていたが、あれこれと興味がいくつもわいて迷う事が多く、決めかねる状態に陥って来ていた。その中でも二つの異なるジャンルの講座が気になり迷っていたので、チェスナットバッドが終わったタイミングだったこともあり、スクレランサスをアイリスに組み合わせた。今回は効果が早く、摂り始めた翌日には自分にとって今はどちらが必要なのか、やりたい事が何なのかが明確になった。両方とも同時並行で学びたいという気持ちだったのに、どちらを主軸にして学んできたいか、そのために必要な優先順位をどこにおくかが絞りこめてきた。

◇アイリス・セラトー:2016.8月中旬〜10日間
スクレランサスは切り上げ、次はセラトーとのコンビネーションへと移る。これからやることがはっきりしたことで、実現するために必要なことが具体的に考えられるようになり、何をいつ取り組んでいくのかといった時期も青写真的に描く段階へ。一連の決断過程で、何を大切にしていきたいかとか、どうしてそれをやりたいかというそもそもの動機、どういう人たちに向けて何を伝えていきたいか、そのために必要なことに関心を向ける事になり、自分自身の棚卸しができた。

9月現在:9月現在:頭と心をすっきりした状態で将来について意欲的に捉えられるようになったことは、わたしの中では大きな前進になった。前に進む準備が整って来たことで今はやるべきことに集中して取り組めているのを感じる。一方、五感のスイッチを入れるクセは落ち着いているので、引き続き意識的に取り組んでいこうと思う。
ちなみに7月下旬から現在にわたり、体内解毒にとジェモテラピーの肝臓浄化(ジュニパベリー)のレメディーも併せて摂っている。フラワーエッセンスとの相性もいいと聞いていたので初めて試してみたが、別の治療院から指摘されていたアンモニア毒素の解消も摂取の過程で上手く行ったことがわかったので、一連の気づきの変化にとても大きな助けになっていたのを改めて感じた。

以上




妊娠期間と産後を支えてくれたフラワーエッセンス
[ 2016年 女性 ]

 長女の子育てだけでも大変で精一杯だと感じていたのに、思いもかけず赤ちゃんを授かったことがわかった時、喜びよりも不安の方が強く、誰にも打ち明けることができず、途方に暮れていた。
 しかしこの頃、長女が夜尿をするようになったことがきっかけで、思い切ってフラワーエッセンスのメールでのセッションをプラクティショナーの岩崎さんにお願いすることになった。

 長女の産後に重症の乳腺炎を繰り返したことへの恐怖感が心の中にこびりついており、またあの状態になったらどうしようということ、原発事故後放射能汚染とずっとつきあっていかざるをえない環境での育児に自信が持てなかったことで、不安が不安を呼んでいる状態であり、妊娠初期は気分の悪さ等体調も不安定であった。そんな時、岩崎さんはどんな小さな悩みにも耳を傾け、的確な処方を提案してくださった。レポートを読むと、そのこまやかさ、真摯さに頭が下がる思いである。

 乳腺炎への恐怖感をはじめとして、私の、産後に関する心配の多くは根深いものであったが、岩崎さんの粘り強い「伴走」と、一つ一つのフラワーエッセンスが確実に作用し、心理的な変化が起こった。そうなると現実面でも、長女の時よりも理想的な分娩施設・スタッフに出会うなど様々な良いご縁に恵まれることとなった。また、赤ちゃんを迎えることで嬉しいけれども揺れ動いていた長女の心身もフラワーエッセンスでやさしく包まれ、夜尿はレポートを読むまではそんなこともあったかと忘れていたほど、すっかり消失した。幼稚園のお友だちとの関係も変化し、嫌なことがありながらも必要なときには自己主張でき、楽しく遊べるようになっていったことには驚いた。

 出産は自分や家族も驚くほどの安産で、お産直後の経過も順調、以前のような乳腺炎を起こすことは一切なく、フラワーエッセンスの実際的な効果を実感した。お腹の中で私が服用したエッセンスの恩恵を受けた次女は、瞳の輝きが強い、健康な赤ちゃんとして元気に誕生した。

 時に心理的な大小の問題は行きつ戻りつということもあったが、その度に岩崎さんが的確な処方を考えたり具体的なアドバイスをくださった。そんな経過の中で、徐々に、自分が幼い頃から抱えてきた問題のパターンが明確になってきた。直感力が増大し、これまで積んできた心理士としての臨床経験と育児を通じてでなければ気づけなかったであろう、今後進んでいくべき道が明らかになりつつある。あれだけ不安で「私にできるわけがない」と思い込んでいた二人の子どもを育て家事をまわしていくことも、何とか頑張れている。

 これからは単に患者さんのお話をお聴きするだけでなく、フラワーエッセンスも用いた実効性のあるヒーリングを提供できるようなカウンセラーになりたい、という思いが強くなり、私はフラワーエッセンスの学習を本格的に始めることとなった。また、問題のパターンが明らかになったことで、今後もまた岩崎さんと対話しながら、フラワーエッセンスを服用し続け、より深い内面に向き合い、人として、母として、職業人カウンセラーとして、成長していきたいと願っている。

 不思議なパワーをもつ、しかし不思議というだけでなく「真の癒し」を与えてくれるフラワーエッセンス。しかし、それが効果をもたらしたのは冷静な目とあたたかいハートをもったプラクティショナー岩崎さんの存在が常にあったからだと考える。訴えの多い私にあきれることなくここまで支えていただいたことに感謝の気持ちを心から申し上げたい。



インディゴ・ピンクエッセンス 8番使用
[ 2015年11月 女性 ]

8番は「DNAの潜在意識を目覚めさせる」がテーマです。以前に他のピンクエッセンスを試飲したところ、キツかった。そんな印象があり、ご自身の感情が敏感に出てしまったので、後に他の1本を選び直し8番を使用しました。
大型店スーパーの職務中、ピンクエッセンスをとりはじめて良くも悪くも、自分の思うように周りの人が動き始める体験をしました。

例)レジ前で並んだ沢山の人を見て、自分が楽になりたいと思うと他のレジに列が移動始めたり、この人は嫌だなぁ〜と思うと上司に怒られていました。

自分で思うことが実際に起こることに対して、自分が充実して、自分が思い描く方向に意識し続け、自分の外側に向かっていた思いを自分自身に向けてあげれば、どんどん軽やかになっていくと感じました。



「体調を崩すと蕁麻疹が出やすいタイプで、使用したのはクラブアップルです。」
[ 2015年5月18日 男性 ]

フラワーエッセンスは朝晩3滴づつくらい使用していたので3月頃にすでに無くなっていたのですが、
使い始めのころは摂取するとすーっと落ち着く感じがありました。
その頃はかなり多忙で休みもほとんどない状態で時々心臓がバクバクする感覚があったのですが、
この頃は忙しさの波が緩和している時期なので、落ち着いたペースが続いていて
大分多忙からのストレスも少なくなってきました。



「フラワーレメディーとの出会い」
[ 2013年6月13日 男性 ]

 私はかれこれ十年近くある特殊なストレスとその症状に悩まされてきました。 
それは今でこそ西洋医学でも大いに認知され患者も多いため製薬会社も新薬に力を注いでいる「過敏性大腸炎」に分類されるものです。分類されるというのは症状が類似しているということで他にカルテに書きようがないからだと思います。
実は「外出」という言葉が第一スイッチになりこれがストレスを発生させて途端に大腸が動きだすようなのです。その後、電車やバスに乗ると第2のスイッチが入りトイレに行きたくなって何度となく下車してしまう症状です。 大腸に器質的所見がないことは内視鏡で確認しておりますので、正に悩ましいことなのです。 普通の人は皆同じだとおもいますが、医者に行く以外にないと思ってしまい、内科、消化器科、心療内科、精神科と渡り歩くことになりがちです。

 ところが、世の中には西洋医学の恩恵のみに執着し完全であるとする。各種補完手段があって成立するのに気づかない、または知らない人が多いのです。これについては西洋医学信奉(極めて日常的なので)が分かり易い解釈ですが、その他の手段との出会いが少ないこともあります。 私は、幸運にもフラワーレメディーとの出会いがあり、これをはじめた一週間後から通勤時間の45分間、一度もトイレ下車がなくなるという夢のような体験をして、それが継続するようになりました。 その後適切なカウンセリングとヒーリングタッチを繰り返すことにより、随時心理状態に合わせたフラワーレメディーを組み合わせることでより安定した状況を手に入れて行ったのです。

 私は専門家ではありませんが、西洋医学では「腸は心の鏡」と認識しつつ、また「脳(心)腸相関」と論文には書けるようですが肝心の「心」のヒーリングは論文になっていないで、症状に対する薬の処方箋の書き方を教えているようです。 
したがって、心の状態を全体的に看る過程が手薄になっていることは否めません。
私の場合これに結果を出したのがカウンセリングとフラワーレメディーであることは間違いありません。

 人間の「心」は色々な環境によってどんどん変化して行きますし、変化するものだと思います。自分でコントロールできる方もいるでしょし、それができる人には症状は出ません。 出来ない人のためにフラワーレメディーがあります。
今後も状況に合わせて利用して対処して行きたいと思っています。


「夫婦間の耐えなかった争い事にも忍耐が出来た」
[ 2013年2月24日 ]

80代の男性
彼は20代の頃より、アレルギー疾患で漢方を処方されていたようです。
高度成長期に社会人として、日本に貢献して来た代表的なサラリーマンです。
しかし、新聞社という特殊な仕事場では昼も夜もない仕事のサイクル、お酒やタバコに頼る依存性の高い一面も考慮しなければなりませんでした。イライラした感情を幼い子どもにぶつけていたことも認めていました。常に現場は一匹狼だったそうです。

フラワーエッセンスを始めたのは、元々持っていたアレルギー疾患の化学治療がきっかけと思われる顔面麻痺が起きたこと。当初は鍼治療を併用し、顔面の麻痺は他者から観て回復したと思われましたが、彼自身の中では左の顔がダレて元には戻らない。そんなショックは消えることはありませんでした。また老人性皮膚疾患や、前立腺肥大、慢性鼻炎により夜、何回も起きてしまうことで毎日を過ごしていました。80代になると尿漏れも症状がひどくなりました。

ヒーリングタッチによるアセスメントでも、顔面麻痺を起こした左顔面は頭骸骨の動きがストップ状態を観察出来ました。
彼の人生は、小児麻痺によるイジメから始まり高度成長、父の家庭内不和など胸をしめつけられる人生です。アレルギー喘息が起きるのは、胸を開けない状態が長い間続いたことが原因と観られました。すべての出来事を癒すために70歳の頃からフラワーエッセンスとアロマテラピーを組み合わせたケアをしてきました。

今は、慢性鼻炎で耳鼻科で鼻をいじりすぎたのが、顔面の麻痺を引き起こした原因ではないかとご本人は感じているそうです。喘息の薬も安定して効くようになりました。まだアルコール依存と向き合っていますが、恨んでいた父のことも愚痴を言い過ぎる妻のことも許してきました。最近手足の冷えも回復し、尿漏れによる症状も緩和したそうです。

家族とはいろいろありますが、妻が老人性鬱のときも慣れない家事を引き受けられるようになり、姑問題で苦々しい思いをしてきた妻の話を受け入れながらも、一人の人生を振り返った時に「自分は楽しかった人生を送ってきた」と言われる日々。夫婦間の耐えなかった争い事にも忍耐が出来たようです。
*最近『戦争から逃げていたけれど「こっちに来い」と助けてくれる男性が安全な道へ導いてくれた夢』を見たそうです。この夢を見たとき、夜は必ず3回も起きていたのが、6時間ぐっすりと眠れたと嬉しさを語って下さいました。
フラワーエッセンスを自然に受け入れて、続けていきたいと自ら感じとっています。

「心の変化も楽しめるようになってきました」

私が最初にFEに出逢ったのは、確か2007年だったと思います。
その時は全く未知の小さなボトルに、一体どんな効果があるのかあまりわからずにいました。アロマやハーブはよく耳にしますが、フラワーエッセンスってなんだろう?薦めて頂き、なんとなく手元に置いている状態でした。実感しだしたのは、体調を悪くして入院した頃、幹部に直接塗るクリームや回復を内面から、助けてくれる効果があるということで、使用したときでした。

心の回復が早い分、体の回復も順調で、心を明るく保つ事が出来ました。
今では困難に遭遇したり、孤独感を感じたり、緊張を感じたり、その時の心境に適したFEを探したり試したりしているうちに、心の変化も楽しめるようになってきました。FEのサポートを受けるようになり、自然に対しての愛しさも溢れてくるようなHappyな感覚になれたり、自分のことが好きになってゆくような有難い感情が湧いてきます。いろんなエネルギーを感じるようになりました。
今では周囲の友達に広めて、どんどんFEの輪が広がっています!

最も驚いた出来事がありました。2010年8月の終わりに祖母が危篤になり、最後の挨拶をするようにとお医者様に言われ、病院に駆けつけました。その時、水挿しにFIVE Flowerを数滴そっと入れて口に含ませたんです。もちろん、私も使用しました。
翌日、奇跡が起こりました。薬で意識をもたせているような状態だったのになんと意識が戻り、どんどん回復していったのです。お医者様も驚いていました。

そして今でも元気に病院で療養しています。
心が元気になれば、体も元気になるんだと改めて実感した出来事でした。
これからも、FEと素敵に付き合っていきたいなと思っています。
素敵な出会いをくれた、めぐみさんには言葉に出来ない位、感謝しています!
ありがとうございました^^


「エッセンスを飲む前と今の私は全然違う」

私は39歳の女性です。
知人の紹介で「ことほぎの響き」を訪れたのは2011年の9月でした。

震災後、精神的に気力を無くした私に、岩崎さんがエネルギーケアをしてくれ
フィンドホーンのライフフォースのエッセンスをセッションで選んでくれました。
岩崎さんのエネルギーケアは、言葉にできない不思議な感覚で、終わった後は体が元気になっていました。
ライフフォースから始まり、スターオブベツレヘム、ゴース、グラガクリスタル等
何度も辛い時、自分の力ではどうしようも出来ない時、エッセンスが私の魂に語りかけ
助けてくれました。

今現在はっきりとわかるのは、エッセンスを飲む前と今の私は全然違うのです。
自分自身を見つめ直し、マイナス思考で、考えすぎてしまい物事に執着していた自分が今はいないのです。
エッセンスでそんなに変わるの?って思う人もいると思います。
でも、少しでも変わりたい!って思うのなら1度でいいからエッセンスを体験して欲しいです。
きっと、今まで知らなかった素敵な世界が待っていると思います。


FES認定プログラムをご希望の皆様へ

以下は、実際に認定プログラムにおいて、提出したレポートです。
ご参考までにご閲覧ください。

【FES認定プログラム】
植物研究レポート

露草 – 日本語

露草 – 英語

アーキタイプ的性格研究

利休