台北のまた別の会場。 物販が中心の販売店ではなく、講座や瞑想室がある”教育”のための スペースの印象が強いところでした。


会場は蘭の香りに包まれ、ゆったりできる環境でした。
朝の瞑想では、「生きていくための五行」と「死に至る五行」のアイデアが降りてきました。
陰陽五行の思想は、中国から伝わった思想であり日本でも影響が大きいため、台湾で心の問題をフラワーエッセンスに携わる方たちに、身体のサインも知っておくとフラワーエッセンスのアプローチがさらに広がることを目的として、陰陽五行の講座を選択しました。
もちろんこれだけで、セラピーには足りませんが一つのアイデアとして知っていただきたい内容であることは間違いありません。
テキストや本は目安であり、深めていく個人の積み重ねが必要となります。
バッチフラワーを参考にしていますが、台湾の人に親しみやすい”蘭エッセンス”ならばど う当てはまるだろうか?…などご自身でオリジナルなものを作って欲しいと思っています。


瞑想では、人間関係がテーマの蘭エッセンスを選びました。
それは「パートナーシップ」の問題で、人間関係では基本となることでしょう。

家庭に始まり、グループは常にソウルメイトであり、課題をくれる存在ですが、その中からパートナーを選び出すことは、ソウルパートナーとしての成長が目的となっていくことです。


「他者とどう関わるか」「他者に頼ること」「他者に委ねること」「他者を許すこと」はすべての人にとっての課題といっても良いと思います。
フラワーエッセンスを療法として取り入れたい方は、他者との間にお互いの「リーダーシップをどう保てるか」逆に「調和をどう表現できるか」この二つの方向性は引っ張り合い、中心を見つけることが人間関係の、基本的な目的になるでしょう。まさに陰と陽。台湾での講座を終えて、新たなアイデアが降り注いできたものを、皆さんと共有するためにまとめました。

人生は陰と陽。天と地を結び「今という中心でいること」
宇宙の星々のように無限に光り輝き、大地で役割を果たす生き方に向かう。

五行

人生は丸く丸く成長する相乗(相生)の道を選んで死ぬまでそうあるように、丸い心に成長して生きることを学ぶ。