台湾の花蓮交流会レポート

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台湾の花蓮交流会レポート


2018年2月6日23時50分、台湾の東海岸(台北より電車2時間ほど)の観光地、花蓮で地震が起きました。太魯閣(タロコ)国定公園の峡谷は観光地としても有名です。花蓮は海と山の本当に美しいところです。

前日は台風の影響、この美しい渓谷の奥への入山は許可されませんでした。洞窟を歩くことを私の何かがストップさせました。主催者の Chang さんに「とても深い悲しみに包まれている」ことを告げて引き返させていただきました。通訳の Kong さんも30年前との違いを教えてくれました。

フラワーエッセンスに携わる人たちは、エネルギーを敏感に感じ取るようになりますので、いかなる時も、自分の感覚に従うことを優先することができます。

太魯閣渓谷(禅光寺)の中、一緒に経典を唱わせて頂きました。Chang さんは、この渓谷の道を作ったとき、多くの日本人が関わっていることを教えてくれました。たくさんの作業員の方々がここで亡くなっています。魂を鎮めるためにもこのお寺があるように思います。

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このエピソードは、翌朝交流会の会場のオーナーさんに伝えられ、私たちは原住民の皆さんの状況や、花蓮の問題など話し合いました。近年は岩が崩れ始めており、それを止めることが難しくなっているそうです。

ダイナミックな大自然の豊かさが充ち溢れるエネルギーを感じ、一方では人間の問題が優先し、二方向へ引っ張られているのかもしれません。

太魯閣(タロコ)国定公園の渓谷の岩。「年月を積み重ねた、固いものを砕くこと」なのか、「年月を積み重ねた固いものを守る」のか。 バランスを整えていくのは人間なのかもしれません。意識は自然を創り出していきます。
絵画のカードゲームも行いました。

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意外にも、参加者皆さんのエネルギーが落ちていることを知ったのです。瞑想の時には、ダイナミックな自然にふさわしいアフリカのエッセンスと、蘭のエッセンスを選んでいました。今回の特別な体験を今後、個人の問題だけではなく全体として捉えていく必要性があるようです。私たち人間の意識が、どんな選択をしていくのでしょうか。

震災という突然の出来事は、心の蓋を急に開いてしまいます。それは日本の震災後も同じです。 表層の復興は早いですが、心の問題は長くかかるものです。一人でも多くの方がエネルギーを高 く保ち、人のために地域のためにできる何かを見つけて欲しいと思うのです。日本では地域のコミュニティーがたくさん生まれています。

心のトラウマは時間がかかるので、側にいる地域の方の継続的なケアが必要になってきます。交流会には、震災時に吐き気を体験し、フラワーエッセンスの処方後に回復した男性もいらっしゃいました。そのような実体験をされた方はどうか伝えてください。そのために学んでください。

自分から他者へと癒しを共有する地域の皆さんの輪作りや、本当の豊かさを見つめ直す時間を作って欲しいと心から願っています。それは台湾や花蓮の問題だけではなく、日本も同じです。

自然災害や事故、病気、苦悩は決して自分を攻撃するものではなく、今立ち止まり、見直す時間を与えてくれるものです。私たちが見つめ直すことに警告を与えてくれている、渓谷に耳を傾けよ。

注意)
ここでご提案しましたフラワーエッセンスは、国、地域、グループなどで異なりますことをご了承ください。



参加者の皆様、会場を使わせてくださったオーナーの皆様
企画、主催してくださったChangさん、通訳のKongさんへ

外国人の私を快く受け入れてくださり、耳を傾けて下さったこと。本当にありがとうございました。また、Chang さんを紹介くださり、今年の 6 月に他界された NPO フラワー エッセンス普及 協会代表の、鵜飼三十世さんに心より感謝申しあげます。



2018年9月吉日
フラワーエッセンスプラクティショナー /セラピスト
ことほぎの響き 岩崎恵美

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